2001年度決算特別委員会 |
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(1日目) 11/6(水) 現地視察 |
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@流れ橋周辺交流施設拠点整備事業(流れ橋交流プラザ四季彩館)
地域農業基盤確立農業構造改善事業 総事業費859,699千円。(市単独事業費 約126,403千円) 管理主体:株式会社やわた流れ橋交流プラザ
A八幡東公園整備事業(八幡市民スポーツ公園) 遠路広場整備 契約額96,755,400円
B美濃山コミュニティーセンター整備事業 216,912,905円(美濃山小学校の建設に併せて行っている。)
C松花堂周辺交流拠点整備事業 「松花堂美術館」(2000年度〜2001年度継続事業)
整備事業費 1,104,865千円
4カ所の現地視察を行い終了。箱もの建設が多い年度を実感。具体的審査は後日とする。 |
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(2日目) 11/8(金) 議会・監査・公平・選管・会計・政策推進部・総務部・国保 |
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審査項目が多く、審査が終わったのがほぼ6時。熱心な審査といえるのかもしれませんが、理事者の説明も要を得ないところが多々ありました。 |
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(3日目) 11/13(水) 保健福祉部 |
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保健福祉部の審査を行いました。不況の影響を受け、生活保護世帯が増加していること。特に母子家庭や、高齢者世帯に増加していることが明らかになりました。一方一時的に暮らしに困ったときのための「暮らしの資金貸し付け」については貸し付け件数が減少しています。600万円の予算に対して、309万円の貸し付けという実績はおかしいのでは、わが党の山本議員は、長引く不況の中でこそ、貸し付け条件にもっと柔軟性を持たせて暮らしに役立つ制度として、活用できるようにするべきと主張しました。
介護保険の利用について質問をしたところ、「認定限度額の40,9%の利用があったことは、府下平均38.9%と比較しておおむね喜んでいただいていると評価している。」と答弁がありました。しかし本来認定限度額いっぱい使えるべきであって、半分に満たないことを「満足していただいている」というような評価がでることに、疑問を感じるところです。これが、介護保険制度の矛盾です。
八幡市においては住民の運動と、党議員団の奮闘で、介護保険利用料の助成制度ができ、行政から通知を行っている中で申請が増えていることの報告がありました。
さらに、介護保険料については保険料の滞納が、第2段階で134件:1,885,000円第3段階で91件:1,354,400円と低所得の人に集中していることが明らかになり、とくに非課税世帯の第2段階の人に保険料の軽減策が必要であることを主張しました。当局からは、保険料見直しのなかで、6段階設定を含めて検討中であると答弁。
特別養護老人ホーム申し込み待機者は、八勝館:157人・ひまわり園:201人(重複申し込み者有り)施設介護が増えれば保険料に跳ね返る、という今の保険制度のあり方にメスを入れない限り、経済力のないお年寄りは、はじきだされてしまうしくみになっています。小泉改革は、年金で慎ましく暮らしている高齢者がほとんどなのに、どこまで弱いものいじめをするのでしょうか。暮らしを応援する政治に変えることの必要性を強く感じます。 |
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(4日目) 11/14(木) 消防・環境経済部 |
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八幡市は流れ橋交流拠点に、500万円の出資をしています。今年の春からオープンしたばかりであるが、上半期の経営状況は収支は「ほぼとんとん」と報告がありました。どこの自治体も、余り成功していない国の補助事業。赤字経営が心配されるところであります。財政難で大変なとき、本当にお金をかけて取り組むべき事業とは思えません。浴場や、研修センター、宿泊施設があり、市民に利用を・・・と言うけれど、どこが農業構造改善事業なのでしょうか。今後の経営が心配されるところです。議員団は、この事業には反対をしました。
環境行政では、リサイクル資源ゴミの課題となっている、トレイなど発泡スチロールの回収を、地域リサイクルステーションでも来年度から回集することを約束しました。 |
現在食品トレー回収を行っている事業所
サティー ・スーパーマーケットカワセ ・スパーやまさ
いちえショッピングセンター ・エーコープ京都男山
スーパーストア ナカガワ ・ライフ男山 ・京都生協コープ男山
現在公共施設など、地区ステーション13カ所で回集をしています。
2001年度の回収は7,380kg 城南衛生管理組合の中では、一番回収率が少ない自治体として批判を受けていました。
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